2013/10/31

暗い所で本領発揮




今回のmiistaは暗い所にて光りを当てる事がお勧めです。

















































左:WILDROSEPINK


右:WILDROSEBLACK
















































































































左:PURPLEPINK

右:BLUE















































miistaを眺めていると

3、4年前に村田さんが下さった結晶を思います。


佇まいが格好良いんですよ。














2013/10/30

Tom at the Farm



アップリンクさんにご招待頂いて、2作品試写会へ行かせて頂きました。







まずは現在公開中の「私はロランス」のグザヴィエ・ドラン監督次回作となる

「Tom at the Farm」(原題) -2014年公開予定-





















































作品を観てからこのポスターを見ると、

ものすんごい全部を含んでいるポスターな気がしてきます。



今回グザヴィエドランは監督の他、主演も務めていて、

何の前情報も入れずに観たら、妙に素敵な俳優だな〜と思って

「..あ」



とこみ上げました。



あとから聞けば、その他日本公開していないドラン監督作品のほとんどは本人主演が多いそうで、「私はロランス」で主演じゃないのが珍しかったくらいだそうです。






綺麗に束なった金色の髪の毛のアップから彼が登場した瞬間から、

彼は本当に魅力的な成りをしています。

自分でそれを充分理解している小生意気感も垣間伺えるのがまた魅力的。いいね!





































そして作品ですが、

ジャンルで言えば、私の大の苦手な「サイコサスペンス」。



人物がやたら突然「ば!!!!」
って登場するサイコのルールみたいなものが本当にだめで、
密かに耳を塞いで観ていたんですけれど、




中盤になってから耳塞ぎをやめてようやく思いました。





かなり激しくウヴな純恋愛映画だと思います。









そう思ったらみるみるドラン監督の凄さが滲み出て
演出や描写すべて見え方が変わって
猟奇的なほど殺風景な田舎の風景が、みるみる別の視界に映り



この感覚を自覚した時は本当に鳥肌出まして、

これはちゃんと観ないと、
凄みも心震える感覚も気付かない作品だという事に気が付きました。





本当にドランが凄い。



どこまで計算しているのかな、
私が勝手に買い被っているのかな?解釈を間違えているかな?




でも何でもいいですが私は本当に驚いた。





視覚と聴覚と、映画なのに触覚さえ感じるみたいで、

その感覚が脳内に不思議な作用をもたらした、芸術作品みたいな映画だと思います。






退廃的な美と、暴力的な美と、純粋な美と、



でもそういった作品に多くみられる
「途方もなく観客を置いけぼりにする」行為はしないで、



映像的にもすごくお洒落にまとまっているあたりもドラン凄い。








これ凄いちゃんと「観るぞ!」と思って観る事をすっっごくお勧めします。

こういう映画ってあるんだ。













































こんな面白い作品をまたしても紹介して下さった
アップリンクさんにまた感謝です..








TARO HORIUCHI


先日、TARO HORIUCHI PRE S/SのルックをSisterblogにて公開しました。



こちらのデリバリーは1月頃を予定しています。

私はこのあたりを個人オーダーしてます。

























































上の画像、クルーネックのセーターですが、
オーダーした最もの理由がこれ


くるっと後ろを見れば
アラいやだ♡なセーラーカラーです。















































そしてこの猛烈に使えそうなポケット付きタイトカーディガンもオーダーしました。

タイトさ、胸元の開き口、ポケット付き、丈感、フレア仕様、
最もデイリーに適しているポイントが満載です。














































これはPREシーズンでもうすぐ届くものですが、

先日メインS/Sコレクションルックも発表されました。
これは近日Sisterblogでも全ルックをご紹介しますが、
ユミちゃんも高揚している様子の伺えるこのシーズン、

フランシスベーコンの三幅対シリーズから着想を得ているとの事で、
これは高揚します。





























どストレートにこのあたりのトップス欲しいなぁ....




















































反応された方、お喜び下さい、

このコレクションが先行受注会「PRE ORDER」にて直接ご覧頂けます。

TAROさんの期間は11月2日〜3日までとすごく少ないので、
是非ピンポイントでいらして下さい..!




ご予定の合わない方、ご遠方の方、大変申し訳ございませんが、

今回ブランドさん側が生産スケジュールの都合上かなりタイトな中、

先行受注会「PRE ORDER」へ無理して置いて下さる事になったので

(そういった関係でAKIRA NAKAさんが今回PRE ORDER自体に参加出来ませんでした..涙)


TARO HORIUCHIはオンラインでのPRE ORDERが出来ません... ごめんなさい....









そうして
新しい季節を待ちながらも、もう外はすっかり寒くなって参りました。
(風邪、流行ってます。皆さんご自愛下さい)











そして先週から発売した、TARO HORIUCHIのAWがこれまた素晴らしいです。







AWではアンディーウォーホルやデヴィットリンチなど、
これまた高揚するアーティスト作品からインスパイアされています。







TAROさんは古美術商を営んでいるご家庭育ちだもんで、
(最初それ聞いた時爆笑しました。美術商絡みの方とか滅多に接点ないんで)

コレクションは常にアート作品が潜んでいます。






そこへ近代的な要素や、独特のユーモア、
アントワープ時代(MAdeshabille村田さん、AKIRA NAKAさんと同期)
に培った技術全部含まれて、
国内ブランドの中でも静かにつよーく異彩を放っていると思います。


今回発売したショッキングピンクアイテムは、
メルヘンの象徴的なピンクを、サスペンスやダークな世界観として用いられている様が大好きです。

ショッキングなピンク。


それに加えて粋なのが、スリムなテーラー仕様。
そういう足し算、引き算やしとやかさはなんだか日本人らしい気も勝手にしています。







COAT:TARO HORIUCHI











































































そして中にも危うくパープルに近いピンクの羽柄。








DRESS:TARO HORIUCHI





































意外にゆったりとした身幅と袖部分。
違和感のある形は折り紙着ています感が好きです。











































そんなテーマ性の強いアイテムが好き!という面もあれば、
スタンダードなデイリーアイテムが好きという面も否めません。


そんなTARO HORIUCHI のもうひとつの側面ではこちらがお勧めです。











COAT:TARO HORIUCHI
























すっきりとした肩幅、日本人に嬉しいハイウエストの切り替え、
そしてフレアな丈。


さらにTARO HORIUCHI らしさ前回なのがバックスタイル。



ウエストからバックにかけてがとても綺麗に見える、
ケープドバック。
背中が二重構造になっている様です。

そして深めのプリーツによって作られているフレアライン。




































着た様は目から♡マークが出る心地です。


この言い分は、おそらくご試着頂ければ分かって頂けると思いますよ。
是非ともご体感をお勧めします。





今週、来週に渡って存分にTARO HORIUCHI をお楽しみ下さい。









2013/10/26

"PINK LEMONADE"


本日10月26日から始まった、

永瀬沙世 写真展"PINK LEMONADE"











































































昨日のレセプション



























































すごく不思議な気持ちを起こす空間でした。




かわいくて 妙に無機質な気もして
優しくて おかしくて 妙に狂気もあって
ふんわりと穏やかで 時間とか現実やら物質的なものの隔てを妙に感じないし
あるとしたら瞬間的で 目の下が妙に熱くなってもくるし


妙だな、というのが結構しっくり思います。



かわいくって穏やかなおっかない奇天烈さん。
なんて惹かれるんでしょう。





惹かれるかどうか、

目の前にある対象だけではなくて、
その経緯や周辺、
対象とどう出会ったか

そういう事があまりにも色を帯びていく事をやっと最近実感しています。




なんの脈絡もないものは、
やっぱり私には難しいです。




私はさよちゃんの世界に惹かれます。





























































SAYO NAGASE exhibition
 "PINK LEMONADE"

2013 年10月26日(土)~ 11月17日(日)
12:00~19:00 期間中無休

会場:AL 1F MAIN SPACE
東京都渋谷区恵比寿南3-7-17-1F TEL: 03-5722-9799


11月3日(日) 15:00 ~ トークイベント タカザワケンジ(写真評論家)× 永瀬沙世
※詳細、その他イベントの追加情報は当HP、twitter、facebook等で随時お知らせいたします。


主人公は女性である。この写真集には、何人かの女性が写っているように見える。
二人? 三人? それ以上? 服装、髪型、表情を手がかりにして、
彼女たちの数を数えようとしても、はっきりとその人数を言い当てる根拠はない。
しかも、彼女たちのなかには少女もいれば成熟した女性もいるように見える。
 女性たちはどうやら全員アジア系のようだが、髪の色や服装でその国籍は攪乱され、
日本的なイメージもミス・リーディングを誘うためのワナのように見えてくる。
私が夢を連想した理由の一つは、写真からフェイクの香りが漂っているにも関わらず、
ストレート写真が持つリアルな手触りが失われていないことである。
フェイクとリアルが、ページをめくるたびに、近づいたり、離れたりする。
その感覚は夢に似ていると思う。

タカザワケンジ(写真評論家)



写真集「 PINK LEMONADE」 10月1日発売

写真家 永瀬沙世の5 冊目になる写真集「PINK LEMONADE」は
ハワイのワイキキ、東京の郊外や都心を舞台に2 年にわたって制作。
スウェーデン・ストックホルムにある出版社LIBRARYMANより発行された
「Asphalt & Chalk」('11)につづく第二弾写真集。

仕様: ハードカバー/ 40 ページ/ 215×275mm /カラー
ISBN: 978 91 86269 19 7
編集&デザイン: Tony Cederteg
発行: LIBRARYMAN www.libraryman.se
初版: 400 部(ポスター付)
スペシャルエディション: 15部(サイン入りオリジナルプリント+スリップケース)
お問合せ: twelvebooks 濱中敦史 contact@twelve-books.com







2013/10/23

SACHIO KAWASAKI




今回も無事に受注会への参加が決まったSACHIOKAWASAKI





新作は、
得意としている、春夏に着やすい素材(朗報です。洗える素材使いがたくさん!)

そして、シーズンのキーワードをSACHIOさんらしく、
独特の品の良さで作られてました。



例えばこちら

来季で人気の格子柄ですが、
SACHIOさん、まさかのフル刺繍で格子柄にされてました。
尋常ではない立体感を獲得したお洋服になっていました。
やば過ぎて大爆笑です。












































春夏だって言っているのに毎シーズン作っている、
けれど人気のレザースカートは、今回は尋常ではないサーキュラーに。















































上に着ているシャツですが、
まさかのパイソン×バナナ。うそー











































ご丁寧に2色展開。青バナナ、危険な風貌。












































SACHIOさんの春夏で必須アイテムのトップスなんて5色展開です。
着心地、形、発色が素晴らしいですよ。











































すべては受注会にてご用意して下さいますので、

詳細はそちらで是非ご確認下さい。






SACHIOKAWASAKIのスケジュールは、

11/2(土)~11/4(月)。







品位を持ち、年齢を問わない美しい仕立てで、

地面から数ミリ浮いているおかしさ。










cosmic sea fruits


続いて、JULIEN DAVIDの14S/Sサンプルを拝見です。


写真で見ていてから実物を見て、想像よりさらに素敵。

個人的に最もテンションの上がったアイテムがこちらのふたつ。

Sisterでもセレクト予定です。

アイちゃんがとっても似合いそうだったので着てもらったら、
これまた予想以上の伸びしろで爆笑しました。













































来年のS/Sシーズン、海外ブランドはなぜか海シリーズがいっぱいです。
国内ブランドは、なぜか植物がいっぱいです。

毎シーズン、みんな自然とテーマが重なる事が面白いですが、
みんな一気にそれを多種多様に提案してくるので
凄く楽しくなります。

似たようなコンセプトでも、それぞれの表現方法でブランドの人柄やセンスが全く違うのでアガります。



JULIENの海シリーズの中でいかしているのが救命具モチーフ。


今回メンズラインのテンションを垣間見えて大好きです。














































そしてこれはJULIENによる、架空の海のフルーツ柄です。なんと独走態勢。

JULIENはこれを「cosmic sea fruits」と名付けています。




































写真で見た時は全く気付きませんでしたが、

実物、悪趣味なほどに物凄い輝いています。

2次元でよくここまで輝きを出せるなと、素直に感動しました。
キラキラ!という擬音がお似合いです。









































キラキラ!


































JULIENは本当にハイセンスですね。


来シーズンもSisterでは、
JULIEN DAVIDという名前のハイセンスをセレクトします。


その他の発売予定アイテムは店頭までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先→http://fuyuri-diary.blogspot.jp/2013/05/sister.html